一般名称での処方
- 後発医薬品があるお薬については、説明の上、一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
例)ロキソニン(商品名) → ロキソプロフェンナトリウム(一般名) など - 処方されたお薬のうち、後発医薬品のあるすべての医薬品(2品目以上)が一般名処方されている場合は10点、1品目でも一般処方されている場合は8点を処方箋交付ごとに処方箋料に加算されます。
- 現在医薬品の供給が不安定な状況になっておりますが、当クリニックでは厚生労働省の指示に基づき一般名処方(お薬のメーカーに問わず記載すること)を行っています。
- 患者様としては、処方箋が一般名で表記されることによって、調剤薬局で後発医薬品を受け取ることができ、お薬代を安くすることができます。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています
受診歴、薬剤情報、特定健診情報など必要な診療情報を取得・活用し診療を行います。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
算定について
≪初診≫ 算定は月1回まで
医療情報取得加算1(マイナンバーカード利用なし) | 3点 |
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医療情報取得加算2(マイナンバーカード利用あり) | 1点 |
≪最新≫ 算定は3ヶ月に1回
医療情報取得加算3(マイナンバーカード利用なし) | 2点 |
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医療情報取得加算4(マイナンバーカード利用あり) | 1点 |
医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しております。
- 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
- 電子処方箋を発行する体制を導入に向けて協議中です。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。
- 質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当クリニック内、ウェブサイト等に掲示いたします。
長期処方とリフィル処方
- 法律により「薬の処方量はその影響を予見することができる必要期間に従ったものでなければならない」とされています。
- 厚生労働省により処方可能期間が決められている薬剤として、新医薬品(原則発売から1年間は1回14日分まで)、麻薬・向精神薬(各々14日分、30日分)があります。
- リフィル処方箋は令和4年4月に始まった繰り返し使用できる処方箋(最大で3回まで)のことですが、新薬、劇薬、麻薬、向精神薬などと、湿布薬は対象外となります。
このため、当クリニックでは向精神薬の取り扱いが基本なため、リフィル処方箋は対象外となることがほとんどです。 - 当クリニックではこのことを踏まえたうえで、30日を超える長期処方を個別対応しております。
また、病状が安定している方でも、医学的管理責任の観点から、2ヶ月を限度とした長期処方を原則とさせていただきます。
なにとぞご理解、ご協力をお願いします。